散歩のルールは必ず覚えさせよう!

2回目のワクチンが終わるころには子犬はもう、3か月頃になっているはず。この頃から散歩のルールを覚えさせ始めましょう。車やバイクの音に慣れさせ、土や草、コンクリートの上を歩けるようにしていかなければなりません。同時に、それらを見ても興奮せず、飼い主の言葉をよく聞くように、リードを引かないように、他人にとびかからないようにすることが大切。

散歩は自分と飼い犬だけの話ではなくなってきます。近隣の人々と確実にかかわらなければならなくなってきます。もしもよその犬や猫をかみ殺してしまったら?バイクや車にはねられてしまったら?子供にかみついてしまったら?いろんな可能性も視野に入れてしつけましょう。

最初は外の環境に鳴らすだけですが、慣れ始めたころは犬はわがまま期に入ります。好奇心がいっぱいで飼い主の声も無視をしたりする時期です。ここで「まだ小さいし…」なんて思うのは大間違いです。小さいしではないのです。小さいからこそしっかりしつけます。成長した時、大型犬に限らず、小型犬でも犬種によっては大人の力でも御しきれないことがありますので小さいうちにしつけましょう。

最初は引き綱訓練です。首輪とリードに慣らし、家の中で疑似体験させます。首輪とリードに違和感を感じなくなったら次は外。人間の左側を歩く習慣をつけさせます。これは徹底して教えるようにしましょう。5~6か月頃になればチェーンカラーと言う首輪を使います。これは犬がひっぱったりいうことを聞かない時にきゅっと首を絞める効果があります。かわいそうかも知れませんが、将来のためには今ここで、悪い芽を摘むことも大切です。心を鬼にしてしつけましょう。ただ、やみくもに使ってはいけません。勝手な行動をしたときのみ、「こらっ」と声をかけ引くようにしましょう。コツは、ずっと引きっぱなしではなく、一瞬だけ首が締まるようにすること。首が締まり続けると犬が苦しいだけですので気を付けてください。