Month1月 2014

吠え癖はきちんと治そう

犬を飼う上で大きな問題となるのは吠え癖。一昔前はよく吠える犬は番犬として好まれましたが、昨今の住宅事情により、今や犬の吠える声は近所迷惑なものとしてとらえられます。

しかし、犬だって生き物です。ただ単に吠えるな!と言うだけでは解決になりません。飼い主側だって吠えないような土台作りをしてあげる必要があります。

まず、なぜ吠えるのか?を理解しましょう。怖がって吠える犬は対象物に少しづつ慣れさせてあげることが大事です。子犬の頃であればいろいろな経験を積ませてあげることによって度胸がつく場合もありますが、そうでない場合は無理をせず、根気よく対象物が怖くないことを教え込まないといけません。掃除機を怖がる子は掃除機を出すのと一緒におやつもあげる、雷が怖い子は飼い主が一緒に寄り添ってあげる、車の音が怖い場合は車が近くに来たら優しく声をかけてあげるなどなどの対処をしましょう。対象物への恐怖が和らいでいくにつれ、吠えは収まることが多いです。

自分のテリトリーを主張する場合はハウスに入れてしまうのが一番です。チャイムの音や来客に対して吠える場合はすぐさまハウスに入れ、その後は目も合わせないようにしましょう。吠えずに飼い主のところに来た場合のみ褒めてあげるようにします。あまりにもひどいときは別室に入れる、ケージやハウスに布をかけるのも良いでしょう。

わがままで吠える場合はそもそも甘やかしすぎです。吠えたからと言って要求をのまないようにしてください。はっきり言ってなめられているということです。服従訓練をしっかりとするようにしましょう。

生後半年からは服従訓練を!

生後半年の犬はまだまだ幼さが残る半面、性成熟を迎え、立派な成犬として扱われ始めます。理解力も落ち着きも子犬の頃とは比べ物にならないくらい発達していますのでちょっと高度な訓練を始めるのにはちょうどいいでしょう。

まずは「ツイテ」です。飼い主の左側をついて歩けると散歩が楽になりますし、コンテストに出す時などには点数などにも影響してきます。これは、散歩中、飼い主を引っ張ったり道路に飛び出したりが内容にするうえでもとても大事な訓練。やっておくに越したことはないでしょう。

コイも必要です。コイはあなたのそばに戻ると良いことがあると学習させることで覚えさせることができます。ある程度戻るようになってきたら長いリードを付け、戻らなかった時には強く引くようにしましょう。何度も繰り返すことで戻ることを義務付けるのです。

速度や方向などをあなたが決め、あなたの左側から外れたらリードを引いて「ツイテ!」と教えます。何度も何度も根気よく繰り返せば横について歩かなければならないことを理解しますのでしっかりと教え込みましょう。犬がコースを決めたり飼い主を先導したりするのはよいことではありません。散歩の主導権は飼い主にあることを教え込みましょう。

同時に「フセ」も教えます。ただ、この「フセ」はかなり教えるのが難しいです。と言うのも伏せる姿勢は服従の姿勢とも言われ、飼い主を尊敬していないとなかなかとらない姿勢なのです。偶然その姿勢をとった時などはすかさず、フセ!と言い、褒めてあげましょう。しない犬の場合はスワレの態勢から肩甲骨あたりを抑えてあげるとふせの態勢に行きます。できたらたっぷりとほめることで自然と声掛けだけでできるようになります。ここで注意したいのは飼い主の前に回り込んで伏せないようにすることです。あくまでも飼い主の隣で伏せるようにさせましょう。

生後半年からは服従訓練が主になります。コイもツイテもフセも服従訓練です。ここをしっかり押さえておくことであなたが飼い犬のリーダーとなれるのです。

トイレはどうやって教えるの?

トイレのしつけはお迎え初日から行います。トイレのしつけのポイントは【失敗させないこと】です。うまくいけば3日ほどで覚えますので、最初の間はできる限り付き添って教えてあげましょう。

もしも失敗した場合は絶対に怒らないでください。と言うのも犬によってはトイレ失敗=怒られる=隠しちゃえ!となり、人の目の届かないところでわざとしたり、ウンチを食べて証拠隠滅しようとしたり、排せつそのものを嫌がったりとマイナスの方向に成長する可能性があるからです。失敗をしたときは犬を無視し、ささっと片付けます。その際、匂いが残らないように完璧に処理するのがコツです。

トイレは移動させず、決まったところに置き、そこに犬の排せつ物の付いたシートを置きます。そして犬がそわそわしたらすぐにそこに誘導、もしも排せつできたら思いっきり褒めてあげましょう。褒めてあげることが犬自身の自信となり、トイレの場所ですること=良いことだと認識できるようになるでしょう。犬がここがトイレだと認識できるよう、サークルで囲んだり、犬用トイレなどを使い、明らかに他の場所とは違う雰囲気を作ってあげることが大切です。

外でトイレをさせたいときはそわそわしたらすぐに外に連れ出します。最初のうちはサークルなどでトイレのスペースを囲み、ここがトイレだ!とわかるようにしてあげておくとよいでしょう。成長すればトイレに行きたくなれば飼い主に教えたたり自分で窓を開けて行くようになります。

お手や待てなどの基本のしつけ

お手や待て、座れなどは賢い犬なら1日~2日で覚えます。上手に誘導し、【形】を教えて行きましょう。

まずは基本の【座れ】。おやつを犬の届かない高いところに持って行きましょう。犬が見上げる格好になるまずです。その際、腰も一緒に落ちてませんか?そう、その姿勢こそが座れの姿勢!その姿になった時に「座れ」と言って褒めてあげましょう。犬は「あっ、これが座れなんだな」と認識できます。どうしてもできない時はチェーンカラーを使って教えます。一方でチェーンカラーを引き、残った手でおしりを少しだけ押してあげるかひざを押して腰が落ちた姿勢を作ってあげます。成功したら少しオーバーに褒めること。

マテはまず、動きを制することから始めます。犬が動こうとしたら短く鋭い声で「まて!」それを繰り返すことでマテの意味が分かるようになります。おやつやご飯などの時にもマテを利用し、我慢できるようにしましょう。ただ、食事のときのマテは、性格が悪くなるという説もありますので、あまり長くないほうがいいかもしれません。10秒待てたらOKを出してあげるといいですね。

お手の教え方はまず、手を触られるといいことがあると教えることから始めます。前足を握りながら「いい子ね、お利口さんね」とほめながら、最後におやつをあげます。子犬の頃から繰り返すことで前足を触られることに違和感を感じなくなるのです。そのうち、犬は何かをねだろうとするときに自然と前足をあげるしぐさをするようになります。というか、子犬が母犬に甘えるしぐさの一つですので、もしかしたら最初からする可能性もあります。そのときを見逃さず、さっと手を取って「お手」と言うのです。

ここまで見て分かったでしょうか?しつけにおいて大切なのは犬がその姿勢と号令の間に関連性があることを認識できることが大切なのです。その関連を上手につけてやるだけで叱ることなく、教えることは可能。優しく教えてあげるようにすれば犬はしつけをいやなものだと感じなくなりますのでお互いのストレスもなくなることでしょう。上手にリードしてあげてください。

散歩のルールは必ず覚えさせよう!

2回目のワクチンが終わるころには子犬はもう、3か月頃になっているはず。この頃から散歩のルールを覚えさせ始めましょう。車やバイクの音に慣れさせ、土や草、コンクリートの上を歩けるようにしていかなければなりません。同時に、それらを見ても興奮せず、飼い主の言葉をよく聞くように、リードを引かないように、他人にとびかからないようにすることが大切。

散歩は自分と飼い犬だけの話ではなくなってきます。近隣の人々と確実にかかわらなければならなくなってきます。もしもよその犬や猫をかみ殺してしまったら?バイクや車にはねられてしまったら?子供にかみついてしまったら?いろんな可能性も視野に入れてしつけましょう。

最初は外の環境に鳴らすだけですが、慣れ始めたころは犬はわがまま期に入ります。好奇心がいっぱいで飼い主の声も無視をしたりする時期です。ここで「まだ小さいし…」なんて思うのは大間違いです。小さいしではないのです。小さいからこそしっかりしつけます。成長した時、大型犬に限らず、小型犬でも犬種によっては大人の力でも御しきれないことがありますので小さいうちにしつけましょう。

最初は引き綱訓練です。首輪とリードに慣らし、家の中で疑似体験させます。首輪とリードに違和感を感じなくなったら次は外。人間の左側を歩く習慣をつけさせます。これは徹底して教えるようにしましょう。5~6か月頃になればチェーンカラーと言う首輪を使います。これは犬がひっぱったりいうことを聞かない時にきゅっと首を絞める効果があります。かわいそうかも知れませんが、将来のためには今ここで、悪い芽を摘むことも大切です。心を鬼にしてしつけましょう。ただ、やみくもに使ってはいけません。勝手な行動をしたときのみ、「こらっ」と声をかけ引くようにしましょう。コツは、ずっと引きっぱなしではなく、一瞬だけ首が締まるようにすること。首が締まり続けると犬が苦しいだけですので気を付けてください。

小さいうちに人間社会に慣れさせよう!

犬が人間社会で生きていくために大切なこと、それは社会化です。この社会化は犬がまだ、小さく好奇心が旺盛なころにいろいろなことを体験させ、たくさんの人と触れ合わせるようにすることで立派な成長段階の一つとなります。

時期としては母犬から離れてから1~2か月の間、つまり生後2か月頃から3,4か月頃までに終わらせるのが良いでしょう。

社会化が順調にいった犬は生涯にわたり、活発で扱いやすい性格となりますのでぜひ、積極的に社会化訓練を行ってください。

まず、家の中では掃除機や洗濯機、チャイムの音に慣れさせましょう。予防接種が済んだら車の音や家族以外の人間にも慣れさせます。幼いころからたくさんの経験をさせることで苦手なものを極力減らすことができます。苦手なものがない犬は吠え癖や人への攻撃性が付きにくいので非常に飼いやすくなりますし、その後の訓練も前向きに受けられるようにもなりますので一般家庭で飼うためには必ずしておきたい訓練です。ただし、犬によっては興奮してしまう可能性がありますので、必ず飼い主さんがリードし、落ち着かせながら経験させるようにしなくてはいけません。犬の好き勝手にさせないこと。これがとても重要になってきます。

逆に閉じ込めて飼っていると、ちょっとの音や環境の変化などに過敏になり、客人が来た時に吠えまくったり、宅配便などに過剰反応をするようになる可能性も。

最近では地面や車を嫌がり、散歩を拒否する犬もいるようですが、こうなるとも健康面までが心配になってきますよね。

犬として、健やかな成長を促すためにも、飼い主はできる限りの経験を与えてあげるようにしましょうね。

最後にもう一つ。犬は触られると嫌がるポイントと言うのがあります。けれどもし、犬が病気になって病院に行った時などにはそんなこと言ってられないですよね。触診などでべたべた触られるときに、それがストレスになりますし、どうかしたら獣医さんにかみついたりしてしまう可能性もあります。子犬のうちからいろいろなところを触り、触られることをある程度我慢できるようになっておかないといけません。

声をかけながら、ゆっくりとそれでいて、しっかりと触って、人に触れられることに慣れさせましょう。

耳の後ろからぐぐっと背中まで撫でることができたらそっとおなかも撫でてみます。嫌がったらまた背中に戻し、声をかけながら少しづつまた、おなかを撫でます。おなかがクリアできたらおしりや耳、口、前足などにも同じように挑戦していきましょう。

3~4か月頃は家庭ルールをしっかり覚える時期!

生後3~4か月の子犬はとってもやんちゃ!いたずらしながらいろんなことを覚えていきます。とってもかわいいですが、この時期はやることがたくさん!家庭のルールの基本をしっかりと身に着けさせましょう。

また、予防接種もこの時期に行われますので、併せて外に出る訓練を行う必要が出てきます。近年、うまく社会化ができず、外に出れないなんて言うわんちゃんも出始めてきたそう。そんなことにならないように気を付けてくださいね!

歯の生え変わりもあり、柱や壁をがりがりと噛む子もいます。そういう場合は苦いスプレーをふりかけ、かじろうとしたときにこらっと声掛けをすることで改善することができます。同時に、噛んでもいいおもちゃを与えてあげておくとわんちゃんもストレスなく、過ごすことができますよ。

来客があっても興奮しない、ハウスに入るなどもこのころからしつけておきましょう。来客がいつも犬が好きだとは限りません。犬嫌いの人が来る可能性もあります。そんな時、吠えたり興奮して飛びつく犬だとお客様を不愉快にさせてしまいます。少しづつ、興奮を抑えられるようにしてあげましょう。

家庭内のボスは人間である、と言うことを教えるのもこの時期からです。いけないことをしたらしっかりと叱り、良いことをしたらたっぷりほめてあげることで犬との間に信頼関係が生まれます。叱ることとほめることには一貫性を持たせ、犬の混乱を防ぐようにしましょう。

人間自身もいろいろなことを学び、犬のリーダーとしての成長が求められる時期でもありますので二人三脚で頑張ってください。

生後1~2か月のわんちゃん!

生後1~2か月のわんちゃんは母犬や兄弟とじゃれあいながら犬同士のコミュニケーションや、噛むときの下限を学んだりします。この時期に母犬と過ごした犬はその後、情緒が安定し、買いやすい犬となる傾向が強いようです。絶対に母犬と引き離さないようにしましょう。 

生後2か月を過ぎたら家に来ることになると思いますが、2~3か月のうちにきちんと家庭内ルールを守れるよう最低限のしつけを行いましょう。甘やかさず、毅然とした態度で接すること、ルールは家族で一貫しておくこと、そして何より愛情をもって接することが大切です。自分はこの子の母親であり、父親で、リーダーなのだと自覚しましょう。

しつけの第一関門として、まずはアイコンタクトが取れるようにし、好ましくない行動をしたときには、低い声で短くはっきりと「ダメッ」と伝えるようにしてください。

最初はおやつを目の高さに持ってきて自然と目が合うようにします。アイコンタクトと言うのはとても大切なもので、指示を出すときには必ず必要になってきます。じっと見つめ続ける必要はありません。ふっと目があい、こちらの言っていることを聞いているようなそぶりがあれば大丈夫。

叱るときは長々説教しても犬はわかりません。また、叩いたりすると、今度は暴力的な犬になってしまうこともあります。先述したとおり、低く短い声で注意を促してください。

この時期ごろには性格がはっきりとわかるようになってきます。もしも飼う犬種が決まっているのであれば、ブリーダーさんに頼んで一度、この時期の様子を見せてもらうのもいいかもしれませんね。キャンベルテストもこの時期が最適ですので、チャンスがあればぜひやってみましょう!

上手な子犬の選び方

ブリーダーや知人宅で犬を譲ってもらうときは、犬の性格や健康面、飼育環境を確認しましょう。見た目だけで衝動買いをしてしまうと、あとから【病気にかかっていた】【極端に臆病だった】【人間に対して攻撃性があった】などなど、問題が発覚する場合があります。問題が大きければ大きいほど、その犬に対する愛情が持ちにくくなり、結果、犬と人間の両方にとって不幸な状況を生み出すことにもなりかねません。犬は20年ほど生きます。そしてあなたの家族となり、一生を共にするのです。長い時間、一緒に暮らしていくのですから、ある意味結婚のようなもの。しかも、相手には頼れる人はあなたしかいなくなってしまうのですから慎重に選びましょう。

最初に見るのは健康チェックです。毛並みが美しいか、耳の中は汚れていないか、口が臭くないかおしりはきれいか、動きにおかしいところはないか、この辺りは必ず見ておきましょう。年齢によってはワクチンの話も聞いておくとよいでしょう。その他、母犬を見ることができるのであれば母犬も見ておいたほうが良いでしょう。ブリーダーの中にはとても悪い環境の中で子犬を出産させ、母犬がボロボロである場合もあります。そんな母犬から生まれた子供は決して良い子犬とは言えません。きれいな環境と、健康な親犬から生まれた子犬こそが健やかな子犬であると考えてください。

もう一つ、見ておきたいのが性格です。一番はっきりと性格の診断ができるのは生後1か月頃ですね。キャンベル診断と言うのですが、いろいろな動作に対する反応を見てその犬の持っている基本的な性格を割り出すというテストがあるのです。

ペットとして飼うのであれば、あおむけに30秒じっとしていられる、地面から10センチくらいの高さで抱いても暴れない、子犬のそばに空き缶を落とすと一瞬警戒はするもののすぐににおいをかぎに行く、子犬の背中をつまんでみてかみつかないなどの犬が良いでしょう。猟犬などを目的に選ぶ場合はまた違うものが必要になってきますので、一度キャンベルテストの内容を調べ、自分に合った犬を選べるようにするのがベストです。

このテストをする目的は自分に合ったペットを購入するという目的のほか、その犬に対してどう接すればしつけがうまくいくかがわかるため、その後の生活がスムーズにいくという利点を求めるという側面もあります。これから子犬と生活するんだという人にはぜひお勧めしておきたいテストですね!

犬を迎える前に用意するものは!?

犬を自宅に連れてきたとき、すぐに犬が快適な暮らしができるよう、前もって準備をしておかなくてはなりません。犬を連れてくると同時に準備を始めたのでは犬は心細い思いをしますし、準備忘れなどがあると犬自身が不自由な思いをすることになります。最低限、必要なものは先に用意しておきましょう。

まずはペットサークルとクレート(ケージ)。犬の居場所は犬を連れてくる前に決めておくべきです。それによって、いきなり違う環境に連れてこられた犬にとって落ち着ける場所ができるのです。また、トイレを覚えさせたり、家でのルールができる前に放し飼いはおすすめできません。昼間誰もいない時や夜間などの人の目がない時間はクレートやサークルに入れて行動を制限しておかないと大変なことになる可能性も(感電や溺死なども含め)。家庭内事故や家具の破壊などを防ぐ意味でもなれるまでは犬を隔離できるようにしておきましょう。外犬にしたいからと言って子犬を急に外に出してはいけません。将来外犬にするつもりでも子犬の頃は家の中に入れてあげてください。

犬用トイレとトイレシーツも用意しておきましょう。トイレのしつけは家に来た当日から!いろんなタイプがありますので、じっくり選ぶようにしましょうね。また、トイレの場所は一度決めたらあちこちに移動しないようにしなくてはいけません。移動してしまうと犬はどこでトイレをしていいのかわからなくなり、失敗が増えてしまいます。そうなると飼い主も犬もストレスがたまってしまいますので、トイレの場所は最初から用意してあげておいてください。

食器は倒れないようにある程度の深さと重みがあるほうがいいでしょう。ただ、子犬を飼うのに大きすぎる食器を選ぶと中に入ってエサまみれのおいしそうなわんちゃんが出来上がってしまうことも。食器に関しては、犬と同時に購入でも構いませんので、どんなのがいいかな程度で目星をつけておくだけでもしておくとよいでしょう。

フードはそれまで子犬が食べていたものと同じものが好ましいです。おなかが弱い子は急に餌が変わるとおなかを壊すこともありますので、エサを変えたいときは徐々に切り替えるようにしてください。エサは望みのエサがショップにない場合もありますので、前もって購入しておかないといけません。

おもちゃ、リード、首輪、グルーミング用品は犬と同時に購入でも構いません。特に首輪はサイズもありますので首周りをはかってからでもいいかもしれませんね。

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