お手や待てなどの基本のしつけ

お手や待て、座れなどは賢い犬なら1日~2日で覚えます。上手に誘導し、【形】を教えて行きましょう。

まずは基本の【座れ】。おやつを犬の届かない高いところに持って行きましょう。犬が見上げる格好になるまずです。その際、腰も一緒に落ちてませんか?そう、その姿勢こそが座れの姿勢!その姿になった時に「座れ」と言って褒めてあげましょう。犬は「あっ、これが座れなんだな」と認識できます。どうしてもできない時はチェーンカラーを使って教えます。一方でチェーンカラーを引き、残った手でおしりを少しだけ押してあげるかひざを押して腰が落ちた姿勢を作ってあげます。成功したら少しオーバーに褒めること。

マテはまず、動きを制することから始めます。犬が動こうとしたら短く鋭い声で「まて!」それを繰り返すことでマテの意味が分かるようになります。おやつやご飯などの時にもマテを利用し、我慢できるようにしましょう。ただ、食事のときのマテは、性格が悪くなるという説もありますので、あまり長くないほうがいいかもしれません。10秒待てたらOKを出してあげるといいですね。

お手の教え方はまず、手を触られるといいことがあると教えることから始めます。前足を握りながら「いい子ね、お利口さんね」とほめながら、最後におやつをあげます。子犬の頃から繰り返すことで前足を触られることに違和感を感じなくなるのです。そのうち、犬は何かをねだろうとするときに自然と前足をあげるしぐさをするようになります。というか、子犬が母犬に甘えるしぐさの一つですので、もしかしたら最初からする可能性もあります。そのときを見逃さず、さっと手を取って「お手」と言うのです。

ここまで見て分かったでしょうか?しつけにおいて大切なのは犬がその姿勢と号令の間に関連性があることを認識できることが大切なのです。その関連を上手につけてやるだけで叱ることなく、教えることは可能。優しく教えてあげるようにすれば犬はしつけをいやなものだと感じなくなりますのでお互いのストレスもなくなることでしょう。上手にリードしてあげてください。